子連れアラサーのランニングろぐ

子供が生まれ,時間をやりくりしながらサブスリーを目指すアラサーのブログ

勝負靴下

ランニングで多くの人がまず最初に気にするのは靴だと思います。着地衝撃のクッション、次の一歩へのスムーズな体重移動。自分の足型やフォームに合うシューズを履くことは目標達成への最初で最大の一歩となるでしょう。

次にこだわるのがウェア。シャツやパンツはジブンノテンションを上げてくれるだけでなく、良いウェアは走っているときの快適さが違います。適切なサイズで適切なレイヤリングは特に大会での目標達成の手助けをしてくれます。

さらにサングラスやタイツ、ゲイター、ネックレスなどなど、靴下もこのこだわる人はこだわる程度の部類でしょう。かくいう私もレースでこそtabioのレーシングランを使ってはいますが、普段はもっと安い3足で300円程度の安い五本指ソックスを使っています。正直レーシングランとその練習用の靴下と違いがあるのか?と聞かれると明確には答えられません。なんだったらその安い方が調子の良いことがあるぐらいです。

そんな違いのわからない私ですが、こだわりのある靴下を購入いたしました。

itoitex のランニングショートソックスです。


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(空いてるのは写真を取る前に開けてしまったので)

基本違いがわからない男ですが、ドライ感ぐらいならわかるはず?と思い買ってみました。

薄いという話を聞いていましたが、予想していた以上に薄い。こりゃすごい。違いのわからない男でもわかるぐらいにすごい薄い。

人によってはシューズサイズが変わるとかというのも納得できるぐらい薄い。今少し小さめに感じているズームストリークで試してみようかと思います。

 

 

追記

朝に少しだけ走ってきました。普段なら少しキツく感じるシューズで特にそういった感じもなく、何より通気性が凄い。7km程度しか走ってないので、レビューになりませんが、こんなに通気性が良いとは思ってもみなかった。週末のロング走でも試してみます

 

7月月間走行距離

7月も本日でおわり、いよいよ夏本番の8月に入ります。梅雨明け以降暑い日々が続き、スピードも練習のモチベーションもなかなか上がりませんが、ここで我慢すれば秋以降の躍進につながるものと思い、トレーニングをつづけていきます。

 

さて、7月は先日のブログの通り6月後半からの疲労取りとポイント練習の習慣づけのリハビリのため、毎週末峠走をしてきました。しかし、土曜に峠走をすると日曜の朝に響き、日曜は休息日となる日が多くありました。そのため月間走行距離は120kmと6月同様150kmを割る結果に。ただ、そのかわりたまに通勤を自転車にしたため自転車の月間走行距離は120km。

 

8月は走り込み月として、インターバル走+ロングジョグのガチユル走(20km)を中心に据えてしっかりはしりこんでいきたいと思います。

お盆休みから月末にかけてしっかり追い込んで,9月の中旬に向けてピークが持っていけるようにやっていきましょう!

峠走月間最終週

学校は夏休みに入ったようで、通勤の電車にも通学の生徒が減りました。

 

夏も本番ですが峠には今週もやります。

極楽寺山峠走ルート ランニングコース丨ラントリップ/Runtrip

ただ、早朝とはいえどもその時間帯でもかなり暑いため、どんなに遅くても最後まで歩かない事だけを意識する。一応腰が落ちたフォームにならないようにだけは気をつけますが、後半斜度が上がってからはそんなことは吹っ飛んでました。何度も止まりかけ、心が折れかけながらなんとか今週も最後まで走りきれました。平均ペースは6分30秒と自己ワーストをさらに更新しましたが…

でも、今日は普段なら自転車乗りとしかすれ違わなかったのにランナーとすれ違ったのは少し嬉しかった(明らかに向こうのほうが速い人でした)。もし、自分がラントリップに投稿したのを見てはしっていたのであればすごく嬉しいですね。ただ、自分はこのルートを走るのにこの時期だと下りの分も合わせて1.5L以上水分を持って行っているのにその方は手ぶらっぽかったので大丈夫か⁉︎と思ってしまいました。

 

今月は峠走月間と自分で位置付けて週一回は上記のコースを走りきると心に決め、なんとか完走することができました。

6月中旬からの出張ラッシュによって練習のペースがブレにブレ、さらに出張自体で溜まった疲労もあってまともに走れない時期が続いたことがありました。それを元の週末にポイント練習をする習慣を戻すためにわざとキツイ、やりたくない練習をすることを課してきました。週末ポイント練習自体の習慣は戻ってきたのではないかと思います。ただ、峠走を続けた弊害として、平地での走り方を忘れてしまっています。急な登りの多い峠走ではピッチがどうしても下がりがちで、160台ということもしばしば。平地では180~200ぐらいが良い感じだったのですが、峠走の低いピッチに慣れてしまい、180までピッチが上がらない…下りでもっとピッチをあげるようにしておけばよかったのでしょうが、登りの時点でいっぱいいっぱいでなかなかペースがも上がらずこのような有様。

 

8月についてはこのあたりをテーマに一ヶ月トレーニングをしていこうと思います。8月が終わればしわいマラソンまで一ヶ月を切ります。そろそろしわいマラソンの準備についても書いていこうかと思います。昨年よりも準備は万全にしているので、中止と聞いてホッとするようなことはないと思います。

かつて常連だったお店

ランニングに全く関係ないことだけど、最近思ったことを書いてみます。

 

先日、長く通っている飲食店に半年ぶりに行ってきました。

その店には結婚前に多いときには週3とか週4で通ってました。

 

それだけお店に行っていると、マスターだけでなく常連の人たちとも仲良くなっていました。物腰の柔らかい営業マン、平日に毎日来る口の悪いおっちゃんなどなど…料理が美味しいのはもとより二周り以上違う自分を受け入れてくれる常連さんたちも含めて居心地の良い空間でした。

 

それからときが経って自分は結婚、営業マンは東京に栄転、口の悪いおっちゃんは定年間近のため地元に転勤。あの頃の常連さんはみないなくなってしまいました。でも、久しぶりに行ったその店は別の常連さんがついて今でも繁盛しています。

 都合を見つけて行きたくなる。マスターと話をしたくなる素敵なお店です。

しばらくいかないと、まだあるか心配になってしまいます。でも、きっとこれからもしばらくは続けてくれるでしょう。子供が大きくなって、一緒に行ける日まで続いてくれる事を心から願っています。

 おしゃれお好み焼き - リトルウッズ 白島店の口コミ - トリップアドバイザー

 

Runtrip コース公開

いつもの峠走のルートをRuntripで公開してみました。

runtrip.jp

公共の交通機関では行きづらい上にタフなルート,景色も特別良いわけではないので、近隣の住人以外では誰も行くことはないでしょうが…(苦笑)

峠走月間 3週目

峠走月間もあと2週間で終わり。毎週峠走をするなんて自分でもちょっとおかしいんじゃないかと思います。また、平地を全く走っていないので、平地でスピードがだせるのか不安なところもあります。

しかし、峠走は上りで心肺機能の強化、下りでスピード感と着地筋の強化のスピード、スタミナの両方の強化の上、朝食前なら体脂肪使った燃費の向上も期待が出来たりといいことづくめ!(科学的根拠はわかりませんが…)

 

で、今日ですが見事なまでの撃沈でした。走り始めから背中と肩周りの重さ、体自体の重さを感じ、比較的フラットな区間もペースは上がらず。暑さもあって消耗も激しく、心が折れかける事も何度か。最後の激坂区間の前で本格的に引き返す事も考えていたところで、自転車に抜かれ、その姿を追いかける事で何とか心を立て直して最後まで走りきる。ベストが1時間3分のコースで今日は1時間8分。最近は遅くても1時間6分だったので最近ではワースト。

 

 

暑さも当然言い訳になるけど、それよりも背中と肩周りがいかんともし難い。デスクワークだからコルのは仕方ないにしても、セルフケアを怠り過ぎ。反省

広島風お好み焼き呼称問題

川崎フロンターレがファン感で広島における地雷を踏みに行ったようです。

http://blog.domesoccer.jp/archives/60081699.html

 

そもそもお好み焼きとしてのクオリティが写真を見る限り低すぎて、これを広島風お好み焼きと言われてもそれはそれで怒るわけですが…

島風お好み焼きを広島焼きと称するとなぜ多くの広島出身者を怒らせるのか?広島出身者が少し解説をいたします。

 

広島市内のお好み焼き環境

はじめて広島にやってきた時お好み焼き屋の多さに気づく人もいるのでは無いかと思います。広島駅ビルに多くのお好み焼き屋がある他、お好み焼き村といった観光向けお好み焼き屋が目立つところにあるので、そういった印象を受けるのは当然である。しかし、広島ではそれだけではなく住宅街にもあちらこちらにお好み焼きのあることである。これでも最近後継者不足でだいぶ減ってきたと感じるが、場所によっては普通の住宅街でもお好み焼き屋>>>>コンビニということもある。広島で育つとお好み焼き屋はあって当たり前な存在なのだ。しかし、ただ単に身近なだけではない。問題を根深くさせる理由はお好み焼き屋のメニューにある。

 

広島のお好み焼き屋のメニュー

広島のお好み焼きは内容を自分で選択できる。よく県外で見る広島風お好み焼きはデフォルト豚肉、卵、中華麺が入っている。しかし、広島では中華麺の変わりにうどんを入れることも出来るし、そもそもそばやうどんを入れないという選択も可能。その為、広島のお好み焼き屋にはそもそもお好み焼きの文字は大きくなく、大きく書かれているのは「肉、卵、そば」や「肉、卵、うどん」といったセレクト出来る内容のほうなのです。だから注文も慣れた人なら「お好み焼き」はすっ飛ばして「肉、たま、そば一枚」とかになる。要はお好み焼きは言葉にすら表れない程に当たり前の存在になっているのだ。

県外での広島県人の捉え方

そんな広島出身者もそこまで根付いているのがマイノリティだとわかっているので、県外ではお好み焼き=関西のお好み焼きだと分かるのだが、あくまで自分の中でのお好み焼きは育った広島のお好み焼きであり、それは方言が消えたとしても残り続けるアイデンティティとなっている事が多い。だからお好み焼きを広島焼と言われると、そのアイデンティティを否定されたこととなり酷く反発するのである。

 

たびたび起こる呼称問題

最近はネット上での理解も広がり、県外の人でもわかってくれる人が増えてきたこともあり、ネタとして消化する事も出来るようになってきた感もある。しかし、こういった呼称問題があるたびに怒っている広島出身者がいるのも事実。広島出身者で今も広島に住んでいる人として、全てを理解して頂きたいわけではなく、頭に留めておいてもらうだけで何故怒るのかの理由ぐらいはわかるのではないでしょうか。ただ、広島でもかなりの温度差があり、県東部出身者だとそこまで怒らない事もあるのでより面倒です。

ネット上ではネタとして消化出来るようになりつつあるとしても、リアルで言われるとキレる人もおりますので、(私もたぶんそういうタイプ)ネタとして使うにしても用法用量はお気をつけて