子連れアラサーのランニングろぐ

子供が生まれ,時間をやりくりしながらサブスリーを目指すアラサーのブログ

練習用シューズ

サブ3.5程度の戯れ言ですがお付き合いください。

 
今回はトレーニングに使っているシューズとトレーニングを紹介します。自分は月間走行距離が120キロちょっとですが、サブ3.5を達成しました。同じように、ほとんど時間が確保できない人の参考になればと思います。
 
トレーニングに使っているシューズは2足です。
  1. Vibram ビキラ
  2. asics ソーティトレーナー
それぞれトレーニングの内容に応じて使い分けています。
 

1. Vibram ビキラ

ビブラムを使ったジョグは単純にランを楽しみたい時や時間のない平日朝ランでの利用が多く、平日ランの中心です。週に1回〜2回使うような感じです。距離は5km〜15km程度。

ビブラムは走り始めてからずっと使っています。今のビキラで2足目。最初はSeeyaSLでした。アッパーが破れてしまったためビキラに買い替え。ビブラムファイブフィンガーズなので当然ゼロドロップ。また、クッションも最低限というような感じですが、ビキラはSeeyaSLと比べるとやや柔らかさを感じています。まぁかかとのクッションなどからそう感じるのかもしれませんが。

ビブラムを知っている人には当然の話ではございますが、ビブラムは踵からの着地では衝撃がダイレクトに来るため、自然とミッドからフォアでの着地をするようになり、自然とランニングフォームが矯正されます。ただし、その分これまで使っていなかった筋肉に大きな負荷がかかるため、時間をかけて慣らさないと怪我を確実にします。自分は半年ほどかけて以降をしました。ゆっくり慣らしたつもりでしたが、それでもシンスプリントっぽい症状に悩まされた時期もあり、今もまだフォームの調整をしたい時には必ず使っています。

また、このシューズ(というか、ビブラム)は走る楽しさを純粋に楽しめるシューズなので、自分はフォームの確認だけでなく、ペースやら心拍数や時間に縛られることなく走りたい時に使います。

自分自身ナチュラル志向のランニングスタイルが自分に合っていたからこそ月間走行距離が短くともサブ3.5まで1年半ぐらいでこれたのではないかと思います。

ビブラムは最近値上がりして次のシューズをどうするかは・・・不明ですが、次も型落ちなどで安くなったモデルを購入するものと思います。

 

2.  asics ソーティトレーナー

ソーティトレーナーはインターバル走、ペース走など週末を中心に週2回程度使っています。ビブラムと違って、ドロップは10mmほど(詳細は不明)ありますが、ソール自体は薄めでフラットソールなので違和感がまったく無いと言えば嘘になりますが一般的なシューズよりは違和感が少ないです。

ソーティトレーナーでは、ドロップが高いことによってふくらはぎやアキレス腱の負担を減らし、ハムストリングなど太ももの裏側にしっかりと負荷がかかります。ビブラムと交互に使うなどして、しっかりと走るのに必要な筋肉をつけることができます。

また、このシューズは無駄に頑張っても速くは走れません。ソールがスポンジソールなので地面を引っ掻くように蹴っても速く走れず、しっかりと足裏全体で押すように、走らなければただ疲れるだけです。意識効率の良いフォームを模索するのにも良く使います。

アッパーの柔らかさ、フィット感はこれまで履いたシューズの中でも最高クラスで、レースでも普通に使えるレベルなので、今年1月にあったリレーマラソンではこれで出ました。

走る楽しさはビブラムにはやや劣りますがトレーニングシューズとしては最高の部類です。

ただ、ドロップがあるのにクッション自体はあまりないので、まだ走り始めたばかりの人にはあまりオススメはできません。ビブラムを始めとしたドロップの低いシューズでヒールストライクを改善してからでないと膝を痛める可能性は高いからです。最高のシューズですが、使用は気をつけて下さい。

 

 

 メインは上記の二足で、気分に応じて以前レビューを書いたF-LITE195やRC1100なんかも使っています。

その日のメニューや気分に応じてシューズは変えているような感じです。まぁあまり参考にならなかったかとは思いますが、上記の2足に少しでも興味を持っていただければと思います。どちらもいいシューズですよ。

 

[ビブラムファイブフィンガーズ] Vibram FiveFingers BIKILA LS  W358 Black/Grey (ブラック/グレー/W37)

[ビブラムファイブフィンガーズ] Vibram FiveFingers BIKILA LS W358 Black/Grey (ブラック/グレー/W37)