子連れアラサーのランニングろぐ

現在31歳の不真面目社会人がアラサーになってから始めたランニングのログ、マラソンの完走記、反省、展望などの自分への確認も兼ねたブログです。

月間走行距離と練習の質について

ランニングを定期的にしていて、大小を問わず大会にも出る方が気にするものとして、月間走行距離があります。私も毎月月間走行距離と一ヶ月のまとめを書いているので気にはしています。ランニング関係の記事を見ていても、フルマラソン完走には月間100kmやらサブ3.5なら200kmは必須!とかあります。一方で、一部の人のブログを見ていると月間走行距離よりも練習の質の方が大事!という主張の方もいます。どちらが正しいのでしょうか?私は後者だと思います。その理由を少し自分なりに言語化をしておきます。

 

月間走行距離はあくまで目安

雑誌や書籍を読んでいて、フルマラソン完走には月間走行距離100キロ以上!など書いてあります。それは分かりやすく完走の目安として示されているだけで、それだけすればトラブルが無ければ達成出来るか距離というところでしょう。ただし、その距離は目標(サブ4、サブ3.5など)に対して段々ハードルが高まる(月間150kmや200kmなど)ものの、それだけ走っていたとしてもそれだけでは達成できるものではありません。それに、月間走行距離を優先すると、距離を稼げないインターバル走やレペテーション走といったスピード練習を避けるようになります。サブ4やサブ3.5にはスピード練習は不要という方もいるかとは思いますが、効率よく短い走行距離で目標を達成するにはスピード練習は必要です。スピード練習といったポイント練習は週に2回程度にする事に異存はありませんが、マラソンのトレーニングは距離×運動負荷なので、距離だけを意識して負荷が低いトレーニングばかりをしていると走った距離は意外とアッサリ裏切りるのです。

 

月間走行距離優先の行き着く先

月間走行距離を優先すると月末もう少しで目標距離に足りないとき、普段は10kmペース走をするところを、距離を稼ぐために15kmジョグに切り替えるとかという話をたまに耳にします。それではトレーニング効果は当然下がります。距離だけ伸ばしてペース走15kmにするとなると今度はその疲労は月頭に響き、結果トレーニング効果は下がるでしょう。月間走行距離を重視して距離を稼ぐためにトレーニング効果を低める。遠い目標のためのトレーニングなのに、それを達成するための目先の目標にとらわれ、結果最終目標が達成出来ないのでは本末転倒です。

あと、月間走行距離を優先すると、距離を稼げないインターバル走やレペテーション走といったスピード練習を避けるようになります。サブ4やサブ3.5にはスピード練習は不要という方もいるかとは思いますが、効率よく短い走行距離で目標を達成するにはスピード練習は必要です。マラソンのトレーニングは距離×運動負荷なので、距離だけを意識して負荷が低いトレーニングばかりをしていると走った距離は意外とアッサリ裏切りるのです。

 

月間走行距離<<練習の質

私は月間走行距離はトレーニングの一つの目安ぐらいにしか考えていません。ウルトラマラソンでは3ヶ月300kmが完走の目安と書かれることも多いですが、私はそんなに時間がないので無理です。確かに走り込みは必要で、走った距離によって足は鍛えられるものですが、同時に練習の質は走った距離以上に大事だと私は思っています。だから、私は距離を走れない分、短い走行距離でも目標を達成出来るように一回の練習の質を高める努力をしています。最強の市民ランナーの川内選手やウルトラマラソン代表であり小学校の先生である高田選手も一回の練習を大事にしているという話を見ますし、レベルも意識も彼らの何分の一でしょうが、方向性は間違ってないはずです。

 

練習の質と怪我のリスク

ただ、気をつけなければならないのが怪我。練習の負荷を高めれば怪我のリスクも高まります。かといって、多少の無理をしなければ成長は見込めません。筋肉の張りや関節の違和感には敏感である必要はあります。何かあれば自分は練習を平気で一週間休みます。でも、特に怪我の兆候が無ければポイント練習ではキツい!はまだ余裕、限界!からもう一絞りまでしっかり追い込むようにしています。限界からのもう一絞りほど自らを成長させてくれるものはありません。

 

結論

月間走行距離は確かに一つの指標としては大事なのですが、それに囚われて練習の質を落として意味がありません。それよりもたとえジョグだとしても一回の練習を大事にして、ポイント練習でしっかり追い込んで皆で目標を達成しましょう!