子連れアラサーのランニングろぐ

現在31歳の不真面目社会人がアラサーになってから始めたランニングのログ、マラソンの完走記、反省、展望などの自分への確認も兼ねたブログです。

手に職を持つということ

ここではランニングについてばかりを書いてきましたが,先日思うところがあって自分の考えをまとめるためにも少しこの場に書きます。

私は普段は会社勤めのエンジニアです。エンジニアといっても素人に毛が生えた程度で,少しコードが書ける程度だと自分では思っています。それでも一応自分も製品を作っているので,世に出ているものでこれは私が作りましたといえるものは一応あります。常にバグや誹謗中傷にビクビクしていますが…

そんな私ですが,モノを作っているので,それをお客さんの前でデモをしたり製品の説明をすることがあります。自分は開発者なので,大体そのお客さんの営業担当者と基本同行です。客先まで年に一度顔を合わせるかどうか,初めて話すレベルの人と一日車で過ごすことがあるので,口下手な私ですが,一応気を使って話をします。先日はもうすぐ定年も近いベテランの営業担当者と同行でした。

ベテラン社員は営業マンとしては一流の方ですが、われわれの作っている製品についてはイマイチ説明をしきれない様子で,こちらの製作現場などは知らない様子。これは弊社営業マンの全般に言える悪いところではありますが…。

さてその方と一緒に回っているときに仕事の話をしていて「手に職を持つってのはいいなぁ」と言われました。 私が生活するのに困ることはないだろうということだとは思います。意味的にはまぁそうですよね。

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しかし,正直私は前述のとおり自分の腕に自信はありません。リリースしたら毎日クレームの電話にビクビクしてるぐらいですから。そんなエンジニアが食っていくことができるのか?それは否でしょう。 システムエンジニアは常に新しい技術や情報に敏感でないとすぐに取り残されてしまいます。それに取り残されないように知識をアップデートするのに自分みたいな凡人は必死な現状で,手に職がついているといえるのでしょうか…?

自分は誰にもできないことをしているわけではなく,本当は誰にでもできることをできる範囲の事を自分ができる範囲でやってきたし、今もやっています。知っている人から見たら穴だらけで本当につたないものなので本当に手に職をもっていると思えないし,悩みも尽きないのです。 今の会社はエンジニアが数えるほどしかいないので、私も何とか自分の立場を確保していますが,エンジニア中心の会社なら完全に足手まといでしょう。 自分からすると,エンジニアの数倍営業マンのいる会社で,長年トップクラスの営業成績を上げてきたその営業マンの営業力のほうがよっぽど目に見える形ではないけど手に職をもっているように思えるのです。

手に職をつけるってモノづくりによく使われる言葉かもしれませんが,営業のような接客は自分のような勉強すれば簡単に手にすることができる職よりもよっぽどうらやましい。

隣の芝は青いだけなのだろうか…?