去年のアドベントカレンダーで救われた話
こんばんは。 この記事はSHIROBAKO Advent Calendar 2018 - Adventarの18日目の記事です。
他の記事を見ていただいたらわかるように、これまではアニメ色も薄いブログなのですが,ここ最近更新は滞りがち,しかも最新記事は自作キーボードについてとカオスな状態です。 今回はSHIROBAKO昨年の自分語りをしようと思います。
私SHIROBAKOとの出会い
私とこのSHIROBAKOとの出会いは昨年秋にアマゾンプライムで見かけたのがきっかけでした。なんの気無しに見た作品でしたが,まさかの夜なべをしての一気見。アニメ作品で涙したのは初めての体験でした。これまでこの作品を知らなかったことにもリアルタイムで見れなかったことにもひどく後悔したものです。SHIROBAKOは仕事の取り組み、道を迷った時にどちらに進めば良いのか,作品内でも色々な登場人物が色々な道を選んでいきます。私は当時道を迷っているところでしたが,主人公の宮森のように今のままの道を進むことを強く思ったと記憶しています。
奈落の底へ
そんな私でしたが、仕事の関係でモチベーションを上げて取り組んでいたのですが、本業が繁忙期である上に、本業関係の別団体の責任者も行い,平日も夜遅くに帰ってからそちらの活動、土日も時間を見つけては本業の仕事を進めるような状態でした。仕事量が溢れかけ,タスクに溺れそうになりながらもギリギリの状態で仕事をしている中,上司からは評価されるどころかちょっとしたミスで評価を下げられ,別団体では割れた意見の取りまとめに奔走し,心が折れそうになりながらもなんとか持ちこたえていた12月の某日、忘年会で酒の勢いで長時間の罵倒をされました。前述の通りギリギリの状態で仕事をしていたこともあり、完全にポッキリ心が折れたものです。
昨年のアドベントカレンダーとの出会い
その時にたまたまTLに流れてきたのは昨年のアドベントカレンダー二日目の記事でした。
まさに現職で心がおれている自分にはタイムリーな記事でした。記事中でも書かれているロロの「目先のことばかり考えている時期はもう終わりだよ」というセリフに改めて刺されたものです。この記事をみて、改めて作品を頭から改めてセリフを噛み締めながら見たものです。 その後も,上がってくる記事を読んではみなさんのSHIROBAKOへの思いを噛み締めながらよみ,作品を繰り替えし見返しました。
そして最終日の記事
この記事を深夜の駅のホームで読んでいたのですが、思わずホロリとしてしまいそうだったことをいまでも覚えています。記事中のスペイン人の彼は今も元気にされているのでしょうか。
最終的に
みなさんの記事を読み、SHIROBAKOを繰り返し見返すたびに前向きな気持ちも少しずつ出てきて,まだ沈むこともありますが,ホームからi can flyすることなく今に至っています。 なお、まだ職場は変わっていませんが,転職活動も終盤にさしかかっています。どうやら自分は宮森ではなく本田さんだったようです。