ナイキ ズームストリーク6
私は何となくですがナイキをこれまで避けてきてました。 ベアフットランニングだと言っているはずのフリーがドロップは高いし、クッション性も高すぎて、本当にフォーム改善ができるのかはなはだ疑問があり、何となくアンチテーゼ的な感情があったからです。
しかし、自分の足幅はDで先日のブログで書いたゲルフェザーは合わないことがわかり,じゃあどうしようか…と考えていたところ足幅にあってレーシングシューズということで出してくれたのがナイキのズームストリークでした。 前からホームページはちらちら見ていたのでドロップが8mmというのは知っていましたが,実際に履いてみて、アッパーも柔らかくてフィット感良し。ウルトラに出るのにフラットソールでほどほどクッション性のあるシューズを探していたので、試してみる価値はあると思い買ってみました。
今もっているシューズで系統が近いのはソーティトレーナーなので、以下はその比較です。なお、ソーティトレーナーはすでに800km近く走っているので…単純な比較はちょっと違うかもしれません。
サイズは両方とも27.5cmです。 ソーティトレーナーは200gでズームストリーク6は196g。4gしか変わらないので誤差の範囲ではないでしょうか。
横から見ると ソーティトレーナーはドロップが高めで,12mmぐらいあります。それに比べてズームストリークは8mmのため全体的にフラットです。
裏を見ると 全体的にソーティトレーナーは細い作りになっているようです。
ドロップが低いぶんソーティトレーナーよりも走りやすいかもしれません。少し走ってみてまた感想を書きます。
2017年8月追記
400km走った後のズームストリーク6の状況の記事を書きました。