子連れアラサーのランニングろぐ

子供が生まれ,時間をやりくりしながらサブスリーを目指すアラサーのブログ

対足汗トラブル最強靴下 itoitex

私はランニングでシューズが水没するというのは都市伝説だと今朝まで思っていましました。今朝のトレーニングでそれがはっきり間違いだと察しました。itoitexのレビューとあわせてそのことを書こうと思います。

 

今朝はキロ4分30〜4分40で20km以上。出来れば30kmのつもりで、日の出前の5時に家を出発。格好は上からモンベルのクールT、ノースフェイスのフライトウェイトレーシングランベリーショート、itoitexの靴下にナイキのフライニットストリークという格好。クールTは薄くて軽い上に速乾も最高なので重宝しているシャツです。下手にasicsadidasでTシャツを買うよりも安くて良いものなので練習用としておすすめ。ノースリーブもハーフジップタイプですがあって大会用に買おうかと迷ってるぐらいです。

さて,スタートした時点で27℃と気温は高く暑い。走り始めて5kmの時点でこりゃ30kmどころか20kmもキツイと弱音が出てしまうほど。その頃には日も上がり,少しずつ気温は上がっていく。

10km辺りで袖が汗を吸って重くなり、腕振りの邪魔になってきたので肩まで捲る。もうこの時点で30kmは諦め、とりあえず20kmをなんとか走りきることを目標に切り替え。13km過ぎにはパンツが足に張り付く感じが出てくる。フライトウェイトレーシングベリーショートは若干撥水加工がされているのですが,内側からくる汗がしみてくると足に張り付くようになる。そもそもの丈が短いので,張り付いたところで邪魔にならないですが、さらに丈が短くみえるので、気になる方は注意が必要かもしれません。

もうシャツもパンツも汗を吸う余力もないので状態でそこから10kmほど走り,結局23kmでギブアップ。1時間46分ほどで、平均ペースが4分35秒でした。

帰ってみると,シャツは絞れるほどに汗を吸っており、パンツも元の色から変わっていない場所がないほどに汗を吸っている状態。また,シューズも全体も汗を吸っていて臭いし重い。以前,フライニットストリークでインターバル走をした時に、フライワイヤーが擦れて豆になったこともあったのですが,その時よりも圧倒的に汗の多い今回の状態でも足のトラブルは一切なく、足もしっかりと乾いたままでした。

普通の靴下と比べて履き心地も良し、涼しさも良し、吸水性も良くて豆などのトラブルにも強い上に強度も高いとのことで、文句のつけようがないです。全ての靴下をこれに変えてしまいたいぐらい。ランニング用の靴下を始めて履いた時以上衝撃でした。itoitexはアーチサポートなどの機能はありませんが、必要ならばテーピングでいいわけですし(靴下のアーチサポートよりもそっちの方が効果があります)滑り止めも効果を感じたことが私はないので不要。個人として必要だと思う最低限で最大の機能を持っているので、今後ランニングの靴下は練習でもレースでもitoitex一択になりそうです。

もし、ちゃんと靴紐は結んでいるのに、靴はちゃんとサイズはあっているのに豆ができてしまうというお悩みを持っているようでしたら絶対にオススメなので検討してみてはいかがでしょうか