最近の気づき
三月に入ってからはそこそこ走れています。現在70km弱。少し体調を崩して、先週は休みましたが、土日でしっかり走れていたので良しとします。
ランに復帰してからいくつか気づきがあったのでメモついでに書いておきます。
⒈ 着地の意識ととピッチの関係
復帰してからジョグを意識しているからかピッチが160spmとゆっくり目で、ペースをあげても、引き足を意識しても170程度までしか上がっていませんでした。最近、ふと足の流れは後ろではなく前では無いかと思い辺り、意識的に真下に足を下ろすようにするとピッチが170spm〜180spmに安定するようになりました。
どうやらゆったり大きくを意識しすぎて、前に間延びしたようなフォームになっていたようです。真下の意識を持ったところで、ストライドは狭くなりますが、そもそもそれは不必要に広げていたストライドなので問題なし。まだ疲れてくるとピッチが落ち気味なので、今後も意識的に取り組んでいきます。
2. 腕振りと膝の角度
しばらく走っておらず、デスクワークが続くと肩こりがひどくなってしまい、常に肩周りに力が入りがちになっていました。意識的に腕を下ろすようにして走っていましたが、腕の振り幅が大きく無駄になっている感じがあり、どうにもこれがしっくりこないと思っていました。今月に入り、ビルドアップでキロ4分10秒まで上げた際、腕は少し抱え込み気味で、腕振りを引きの部分を意識するように振ってみたところ、肩に力も入らずコンパクトに振れ、無駄の少ない感覚がありました。膝の角度は良く90度とは言いますが、引いたときには90度、体の横では60度、前では30度ぐらいの感じだと私にとっては良い感じに肩の力も抜きつつコンパクトに振れる感覚です。
まだ自分のものにはなっていないので、接地ほどでは無いですが今後も意識的にやっていきます。
走っていても、なんとなくうまくいかない感覚も多いですが今後もボチボチ取り組んでいきます。秋までに取り戻せるか?