子連れアラサーのランニングろぐ

子供が生まれ,時間をやりくりしながらサブスリーを目指すアラサーのブログ

11月 月間走行距離

11月も今日で終わり。今月は残業も増えてきて、平日の夜どころか朝も走れず。それでも休みだけは。。。。と思い週末に10~25キロほど走っていたので、今月の月間走行距離は87km。平和マラソンも込みなので、練習は77km。

ずいぶんと少ない気がしますが,今後4か月はこれも走れるか…というぐらいの感じで、公私に忙しくなりそうです。

 

そうそう、最近UXの勉強も少ししています。ユーザー理解や分析の手法などはとても面白く、仕事だけでなくプライベートでも応用できそうな技術や手法も多々あります。また、新しい視点ができたという点でもとても面白いです。

本当は、こういうことをわざわざ学ばなくても実践できている人もいるし、そういう人には頭でっかちに勉強している自分は勝てることはないのですが、ちょっとずつでもものにしていければと思います。

ランニングの足音

ランニング中の足音を気にしたことはあるでしょうか。自分はビブラムを履き始めてから少し気にするようにしています。一時期もう問題ないと感じて気にしなくなったのですが、最近になってまた気にしだしました。

気にし始めた理由としては、足裏の豆です。

足裏の豆が気になり始めた時に着地の改善を考え、そのヒントとして足音を気にし始めました。

足音のポイントとしては,

  1. ズリッというこすった音がしていないか。
  2. ベタッという音はしていないか

正しいのかはわかりませんが,足音は小さめにパンッという音かどうかで良いか、悪いかを判断しています。たまに砂の地面を走ると、蹴り足でズリッという音がしていないかも気にしています。

とにかくズリッという音は着地も蹴りも無いように気を付けています。どうしても疲れてくると着地にズリッという音が増え、ブレーキがかかってしまっていることがわかります。だいたいそういう時は足が上がっておらず前方斜めに向けて着地をしてしまっているので、足を回すようなイメージで足を動かすとその音が消えて,良い感じ。

 

それでも足裏のダメージは軽減されているのかは不明ですが、ビブラムでキロ4分30秒を切るスピードで10キロ以上走っても豆になりかけの痛みが出なくはなっています。

 

以前の膝を前に突き出すイメージのフォームはどうやらオーバーストライドを引き起こすため、最近ではその意識から重心の下に着地するように意識を変えて無理にストライドが大きくならないように走っています。

 

ランニング時に音楽を聴く方も多いかとは思いますが、着地音にズリズリっとした音やリズム、大きさを知ると、もっと楽に楽しく走れるのではないかと思いますので、たまには音楽の代わりに足音をBGMにしてみてはいかがでしょうか。

朝トレ

最近は仕事が忙しくなっているので、平日は走れず土日祝日の朝のトレーニングが中心になっています。朝トレはご飯前ということもあって長くても1hで10km超ぐらいの距離です。この時期は何も補給しなくても脱水にならないので楽です。

一応ジョグの心拍数を超えるとアラートが出る設定のガーミンで走っていますが、後半は大体呼吸とキツさは大したことないのですが、心拍数は上がった状態になってしまっています。最後の2kmぐらいは大体無視しています。有酸素運動にはなってなさそうです。

本当なら平日の朝も食事前に5kmのジョグと補強トレーニングがしたいと考えていますが、なかなか朝に起きられず…朝にトレーニングするとその日一日のパフォーマンスが良いのはわかっているのですが、睡眠の方が優先です。

 

スピードトレーニングなどの追い込んだトレーニングはほとんどしていないので、春頃に状態をキープできているのか。。。

 

トレランシューズ

平和マラソン後の筋肉痛は思ったほどはなく、普通にトレーニングを再開しています。ただ、足裏のマメ(水ぶくれ)の影響もあるし、しばらくはレースの予定もないので、平日のトレーニングは基本なしで、土日に一時間〜2時間のトレーニングをつむような感じにしようかと思ってます。シーズンイン直後ですがシーズンオフです。

 

さて、最近少しトレイルシューズについて悩んでいます。なんだかこの間の平和マラソンでもレースシューズに悩んでいたので、シューズについてはいつでも悩んでいる気がします。

 

これまで山に走って登るときに使っていたinov8 のf-lite195のアッパーに一円玉サイズの穴があき、ロードならまだしもトレイルでは使えなくなったためです。

トレイルシューズについての要望としては

  1. 低ドロップ
  2. 多少のロードもいける
  3. 予算15000円程度まで

の2点。これだけでも案外候補が絞れてしまうもので、候補としてはinov-8のTRAILTALON 250, brooksのmazamaとpure grid5。アルトラは広島で扱っている店が少なく、なかなか試せないので少し難しいかな…サロモンは予算オーバーです。

以前inov-8を使っていたこともあって、TRAILTALONか、f-lite195のリピートで心が揺れています。f-liteは価格面でも信頼性も高いのが魅力ですが、本格的なトレイルシューズを一度履いてみたいというのもあります。

 

自分が27.5から28と少し大きめなため、なかなかすぐに出てこない事も多いのです…

Amazonで買うのもなんではあるし、どうしたものかなぁ

 

11/11追記

最近、値段の事もあってアルトラのスペリオールに心が揺れています。アートスポーツでもランプラスでも扱っているので…

ひろしま国際平和マラソン

本日は平和マラソンでした。

結局シューズはadizero 匠 sen2にしました。

 

月曜に補強トレーニングを久しぶりにランジを家でやったもんだから内転筋を中心に太もも全体が軽く筋肉痛が残る中の大会でした。前日は歩くのも痛いぐらいの筋肉痛だったので走れるかも不安でした。

朝起きて昨日よりもだいぶマシになっていたのですが、痛みが若干あったので、早めに会場に行って針治療を受けました。受けた直後はそんなに変化を感じませんでしたが、歩いてみて股関節の可動がスムーズになっていることを感じました。こういう状態に自分でするにはどうしたらいいんでしょうか…定期的にマッサージやら針治療を受けたら良いのかもしれませんが。

 

さて、今回は10kmのレースなので装備は最低限です。また、会社の人と一緒に出るということもあってあまり派手でない装備です。上からサンフレッチェのユニ(昨年の)とadidasの7インチパンツ、靴下はTabioのレーシングラン5本指、シューズが前述の匠sen2です。補給食系としては、レース前にアミノバイタルとsuper vaamを摂取。10km程度なのでアミノバイタルは不要だったかもしれませんが。

 

レースは、参加者が多いためスタート直後はかなり混雑します。このレースはタイム順というわけではなくエントリー順な上に、グループでの申し込みだと強制的に後方からスタートとなります。最初の1〜2キロは後方であればあるほどペースは上がりません。10キロのレースでタイムを狙おうとすると、1キロも無駄にできないので、後方からのスタートでは…どうにも仕方ありません。

 

今回はこれまでよりもだいぶ前目からスタートできたのですが、ゲートまでのタイムロスが40秒。最初の1kmも4:15とやや控えめなタイムに。来年はもっと前に並びたいものです。

1kmを過ぎたあたりで道も広くなり、周りの人との感覚が広がってくるのでペースをあげ、2kmのラップは3:50。開けたからと行っても飛ばし過ぎました。自分でもペースが早いことは認識していたのと、正直きつかったので少しペースを落とし、3kmのラップは4:00。その後7kmまではちょいちょいペースの上げ下げはあるものの大体4:04ペース。ただ、この間に右足裏の土踏まずの少し後ろあたりに違和感ができ、その後マメっぽい痛みが出てきます。

8kmのラップは微妙な登り坂もあって4:17このへんでマメが潰れた感じもあって痛いのは痛いけれども少し走りやすくなりました。

心拍数的に3kmからずっとキツい状態だったので、8kmのところはこのペースでもかなりキツく止まってしまいそうでしたが、なんとか同じぐらいのペースの人を少し前目に置くことで我慢をしていました。

9kmのラップは少しペースが戻って4:09ここまでくると多少キツくても後5分弱だと思えて頑張れる。

最後は3:40ペースでまとめて40:03でした。

 

それぞれのラップを昨年と比較しても8kmのラップ以外は昨年よりもいいペースだったので、自分は一応成長しているようです。ただ、ここからさらに記録を伸ばすためにはキロ平均を4分を当然に切らないといけないので大変。

でも、今後半年間は仕事に家庭に忙しくなる予定なので、短時間で終わるスピードトレーニングを中心に進めてキロ4分を切るペースが楽に感じれるように頑張ります。

10月練習

今月の月間走行距離は101kmでした。

ただ、月の中頃に1週間で45km走るなど練習量を急に増やしてしまったため、その後はシンスプリントっぽくなってしまいました。そのため、月の前半には70km以上走っていたのにこんな距離に。

しかし、シンスプリントになってしまった原因としては、ふくらはぎに強い負荷のかかる走り方になってしまっていたことがあります。ちょうど走行距離が伸びたころに前への推進力を増すために膝を前に出すようにフォームを変えたころから気になるところではあったんだけども、そのうちなれるかと思いましたが…どうやら間違ったフォームだったみたいです。

 

足が流れることがあるので、引き足を体の下まで持ってくるよう意識をしていました。これまでのフォームでは、膝より前で着地をしていてブレーキになっていることを感じていたのでこのフォームにしていました。足裏のマメはかなり改善されていて、ふくらはぎの痛み以外は特に問題は感じておらず、手応えを感じていました。

もしかしたら着地についてはこれが解決で間違っていないかもしれませんが、足を引き上げるさいに蹴り足に頼って引き上げていたこともあってふくらはぎに負担がきつくなっているようです。

昨日、久しぶりに10km超走ったのですが、そのせいもあって途中ふくらはぎの痛みがかなりきつく休憩をしながらの12kmになりました。

 

来週、平和マラソンで10kmを走れるのかが不安です。

サンダルランニングの素晴らしさ

普段からビブラムで走っている私ですが、走れるサンダルもいくつか持っています。

一つは自作のワラーチ、もう一つはゼロシューズのアムリZトレック

それぞれ紐の結び方やサイズに問題があるのですが、満足はしています。

 

なぜビブラムだけでなくサンダルを持っているのか?

 

家では靴下を履かない私は、外出時にだけ靴下を履いています。それはランニング時にも当然です。ビブラムを履いているときも靴下を履いています。

そのため、ランニングの前には必ず靴下を履く事が必要になり、そのためには一手間必要なのです。これが別にランニングに行かない理由になることは無いのですが、着の身着のままランニング…とは行けないわけです。もっと気軽に、気楽にランニングをしたい!そう思ったときに使えるのがサンダルたちなのです。

どちらも靴下なしで行けるので、ジャージで過ごしていれば、着替えも必要なくそのまま走れます。先日は朝起きて、3分後にはすでに走っていました。それは色々な制約のあるなかで、野生に帰ったかのような自由を感じる瞬間で、素晴らしいものがありました。

 

思うままに走れるサンダルを是非使ってみては(作ってみては)いかがでしょうか