子連れアラサーのランニングろぐ

子供が生まれ,時間をやりくりしながらサブスリーを目指すアラサーのブログ

ランニング復帰

記事としては4月以来です。 3月と4月にランニングに復帰をしたものの,その後全くもって走らず。9月頃からボチボチ復帰しはじめ,今月本格復帰という感じです。ただ、第二子の予定日が今月の28日のため,すぐに走れなくなることでしょうが。

ランニングの近況としては,ペガサスターボ2買いました。 ペガサスターボ2は全体にクッションは良いものの,かかと着地だと全くもって普通のシューズで,フラットからフォアでないとあまり意味はないのかなぁという感じ。良くも悪くもエリートランナーのジョグ用なのかと。 ペガサスよりも接地感は柔らかいものの反発自体は強いので,自分にとってはインターバル走及びその後のロングジョグで使うのには最適。

最近のメインポイント練習はインターバル走 インターバル走は1km3分50秒のインターバル1分で4本とりあえずここ最近は安定的にできるようになったので,おかわりの5本目をやっていこうかとは思います。なお,4本目の自転で無茶苦茶きついので4本目でいっぱいいっぱいですが。

最近のキーボードについては,ergodashをkailhのInput club HAKO violetに変え,すごく良い感触です。タクタイル派に改宗するまでは行かないのですが,これはこれですごく良い。これまで使ったことのあるたくタイルがKailhのLowprofileだけだったので,あまりたくタイル自体に良い印象はなかったのですが,ちょっとこれは良いかもと思えるものでした。最高に評価の良いHoly pandaとかは一体どんなスイッチなのかと気になるほどに良いスイッチです。Zealiosがほしい。

最近の気づき

三月に入ってからはそこそこ走れています。現在70km弱。少し体調を崩して、先週は休みましたが、土日でしっかり走れていたので良しとします。

 

ランに復帰してからいくつか気づきがあったのでメモついでに書いておきます。

 

⒈ 着地の意識ととピッチの関係

復帰してからジョグを意識しているからかピッチが160spmとゆっくり目で、ペースをあげても、引き足を意識しても170程度までしか上がっていませんでした。最近、ふと足の流れは後ろではなく前では無いかと思い辺り、意識的に真下に足を下ろすようにするとピッチが170spm〜180spmに安定するようになりました。

どうやらゆったり大きくを意識しすぎて、前に間延びしたようなフォームになっていたようです。真下の意識を持ったところで、ストライドは狭くなりますが、そもそもそれは不必要に広げていたストライドなので問題なし。まだ疲れてくるとピッチが落ち気味なので、今後も意識的に取り組んでいきます。

 

2. 腕振りと膝の角度

しばらく走っておらず、デスクワークが続くと肩こりがひどくなってしまい、常に肩周りに力が入りがちになっていました。意識的に腕を下ろすようにして走っていましたが、腕の振り幅が大きく無駄になっている感じがあり、どうにもこれがしっくりこないと思っていました。今月に入り、ビルドアップでキロ4分10秒まで上げた際、腕は少し抱え込み気味で、腕振りを引きの部分を意識するように振ってみたところ、肩に力も入らずコンパクトに振れ、無駄の少ない感覚がありました。膝の角度は良く90度とは言いますが、引いたときには90度、体の横では60度、前では30度ぐらいの感じだと私にとっては良い感じに肩の力も抜きつつコンパクトに振れる感覚です。

まだ自分のものにはなっていないので、接地ほどでは無いですが今後も意識的にやっていきます。

 

走っていても、なんとなくうまくいかない感覚も多いですが今後もボチボチ取り組んでいきます。秋までに取り戻せるか?

2月の月間走行距離

2月については全く走りませんでした。0kmです。 理由としては繁忙期というかそうこともあったわけですが、まぁ気分が乗らなかったというのが本音です。

3月に入って4日たったわけですが,二日ほど走っています。わりかし追い込めています。10キロのビルドアップでラスト2キロがキロ4分10秒と現状の実力での限界ギリギリところまで行けたのはよかったのかなと考えています。一昨年はそのペースで30kmまで走っていたのですが,ちょっと同じ人物とは思えないですね。

3月中にどれだけ戻せるのか?とは言いつつ、3月はじっくり体づくりもかねてほどほどに走って行きます。3月後半からは峠走も復活させたいなぁ(ただし,山には熊が出る)

月間走行距離

11ヶ月ぶりに月間走行距離のまとめと近況報告などを書いてみようと思います。

月間走行距離

82km

今月はなんと繁忙期にもかかわらず82kmも走りました。そのうちの半分以上を1月の第1週。年末年始の休暇中に走っているので、やはり大きな休暇の期間は大きいですね。それでもそれ以外についても40km近く走っているわけですが,これについては週末の昼間子供が寝ている時間に走りに行っていることが大きいです。先月までは一緒に寝ていないとダメなぐらい精神的にも肉体的にも疲れている感じがあったので、とりあえず精神面だけは解決しつつあるのかもしれません。

そのほかの近況

ジョグシューズ書いました

手持ちのシューズがズームストリーク6,ジャパンブースト3,ターサージール、ソーティートレーナーと,現在の走力、筋力では走れないシューズしか持っていませんでした。そこで、なにかジョグシューズを買おうと思い広島にできたアウトレットに行き,半額担っていたペガサス34を購入しました。ペガサスもジャパンブーストと同じぐらいじゃないか?というツッコミもあろうかとは思いますが、こちらの方がミッドソールが硬く,沈み込みは少ないがしっかり衝撃は吸収してくれる感じがあるので、最近はこればかり履いています。かかとが甘い感じがあるものの,靴紐は縛りすぎると靴の中での足の動きが固定されすぎて痛くなるという難しいシューズではありますが、なんとか今月だけで最長15kmも走れたので御の字でしょう。

久しぶりにレース出ます

一昨年の坂町ベイマラソン以来のレースを決めました。3/31(日)に宮島で開催される宮島マラソンです。 最初の年に参加してみてボロクソに叩かれていた大会で、その後の運営がどうなっているのかは知りませんが,とりあえず申し込みました。走る為のモチベーション作りではありますが、リハビリがてらその時の自分を倒しにいってきます。コース的には完全に返り討ちに合いそうですが。

退職の意向を伝えました

現在の職場に退職の意向を伝えました。今持っている仕事のことを考えると少し思うところはありましたが,正直これ以上は付き合いきれないなと思うところもあったのできっぱりと伝えました。思ったよりもあっさりことが運んで、自分はその程度だったのかなぁと思うところもありますが、仕方ありません。 次の仕事はまだ決まっていません。これからいくつか面接をさせていただいて,春までにはお仕事を決めることができれば良いなぁと思っています。フロントエンドよりのエンジニア募集があれば教えてください。これまでは教育関係のシステム開発(フロントエンドより)をやっていて、Javascript,Rubyが中心ですが、iOSアプリ開発(Swift),PHPなども使用経験はあります。面白職歴として,前職はボウリング場での業務経験もあるので、スポーツ系のちょっとした指導やコミュニティ作りも多少は経験があります。広島在住なので広島中心に探していますが、リモートでもよければほかの地域からオファーをいただけるのも大歓迎です。

…後半は求職記事になってしまいましたが、ランニングに関する記事もキーボードに関する記事も少し書いていこうと思いますので今後ともよろしくお願いします。

都道府県駅伝

久しぶりにランニングにかんするお話です。 といっても自分のことではなく、広島で行われた都道府県対抗男子駅伝についてです。 私は広島在住であるため、近くに行って勉強の為にスロー動画を撮影してきました。


ひろしま都道府県対抗男子駅伝 スロー

様々な選手のフォームをみていて,自然なフォアフットの選手、今ちょっと無理している選手,自然体で走っている選手色々勉強になるものです。 今回の動画では,やはりこの区間区間賞の塩尻選手が特筆して素晴らしいフォームだと思います。 今流行りのフォアフット走法ではなく、ヒールストライクに近いフラット走法という感じですが,状態の起立姿勢が綺麗で、重心移動がすごくスムーズです。ストライドも自然なのに大きいですし,早いのにすごく早く見えないという理想のようなフォームです。こんな風に走りたい。

去年のアドベントカレンダーで救われた話

こんばんは。 この記事はSHIROBAKO Advent Calendar 2018 - Adventarの18日目の記事です。

他の記事を見ていただいたらわかるように、これまではアニメ色も薄いブログなのですが,ここ最近更新は滞りがち,しかも最新記事は自作キーボードについてとカオスな状態です。 今回はSHIROBAKO昨年の自分語りをしようと思います。

SHIROBAKOとの出会い

私とこのSHIROBAKOとの出会いは昨年秋にアマゾンプライムで見かけたのがきっかけでした。なんの気無しに見た作品でしたが,まさかの夜なべをしての一気見。アニメ作品で涙したのは初めての体験でした。これまでこの作品を知らなかったことにもリアルタイムで見れなかったことにもひどく後悔したものです。SHIROBAKOは仕事の取り組み、道を迷った時にどちらに進めば良いのか,作品内でも色々な登場人物が色々な道を選んでいきます。私は当時道を迷っているところでしたが,主人公の宮森のように今のままの道を進むことを強く思ったと記憶しています。

奈落の底へ

そんな私でしたが、仕事の関係でモチベーションを上げて取り組んでいたのですが、本業が繁忙期である上に、本業関係の別団体の責任者も行い,平日も夜遅くに帰ってからそちらの活動、土日も時間を見つけては本業の仕事を進めるような状態でした。仕事量が溢れかけ,タスクに溺れそうになりながらもギリギリの状態で仕事をしている中,上司からは評価されるどころかちょっとしたミスで評価を下げられ,別団体では割れた意見の取りまとめに奔走し,心が折れそうになりながらもなんとか持ちこたえていた12月の某日、忘年会で酒の勢いで長時間の罵倒をされました。前述の通りギリギリの状態で仕事をしていたこともあり、完全にポッキリ心が折れたものです。

昨年のアドベントカレンダーとの出会い

その時にたまたまTLに流れてきたのは昨年のアドベントカレンダー二日目の記事でした。

motida-japan.hatenablog.com

まさに現職で心がおれている自分にはタイムリーな記事でした。記事中でも書かれているロロの「目先のことばかり考えている時期はもう終わりだよ」というセリフに改めて刺されたものです。この記事をみて、改めて作品を頭から改めてセリフを噛み締めながら見たものです。 その後も,上がってくる記事を読んではみなさんのSHIROBAKOへの思いを噛み締めながらよみ,作品を繰り替えし見返しました。

そして最終日の記事

konifar-zatsu.hatenadiary.jp

この記事を深夜の駅のホームで読んでいたのですが、思わずホロリとしてしまいそうだったことをいまでも覚えています。記事中のスペイン人の彼は今も元気にされているのでしょうか。

最終的に

みなさんの記事を読み、SHIROBAKOを繰り返し見返すたびに前向きな気持ちも少しずつ出てきて,まだ沈むこともありますが,ホームからi can flyすることなく今に至っています。 なお、まだ職場は変わっていませんが,転職活動も終盤にさしかかっています。どうやら自分は宮森ではなく本田さんだったようです。