子連れアラサーのランニングろぐ

子供が生まれ,時間をやりくりしながらサブスリーを目指すアラサーのブログ

しわいマラソン二年連続の中止

今年もしわいマラソンが中止となりました。

昨年は前日からの大雨によるもの今年は台風…広島に直撃する台風というのは数年に一回程度なのですが、今回はピンポイントに丁度レースのタイミングでやってきました。

 運営の中止判断は適切なタイミングだとは思いますし、これまでの準備やこれからの処理を考えると本当に頭の下がる思いです。

一旦モチベーション的にただ下がりになってしまいますが、酒でも一杯引っ掛けて切り替えて次のレースへの準備をしていきます。

 

ウルトラマラソン一週間前

来週はいよいよしわいマラソン。

今日は最後の20km走。感覚は良くなく、走っても上手く走れない夢のような感覚。前日の坂ダッシュが影響してるんだとは思いますが…最後に不安の残る内容でした。ただ、心配しても仕方ないので出来る調整をして怪我も痛みもない状態で当日を迎えたいと思います。

当日は朝(深夜)2時に起床で3時までには出発。会場までは一時感程度なので受付開始の4時頃には到着予定です。今回は宿が取れなかったので早めに行って当日受付からの準備になります。着替えやらテーピングやら荷物預けでそんなに時間は無いかなぁと予想してます。出発してしまえば後はなるようになれという感じです。

 

とにかく、今残っている疲労と不安材料を取り除いて、来週末を迎えることが出来れば!

8月月間走行距離

今年もランナーにとって辛い夏が終わりを迎えようとしています。今朝の広島は21℃と涼しく、20kmのビルドアップでもボトルに途中で水を足すことなく走りきり、水分不足を感じることもありませんでした。先々週までの暑さは何処へ?

 

さて、8月の月間走行距離ですが、イマイチ伸びず140km。理由は暑かったから。仕方ありません。それでも週一回程度20km以上走っています。早朝27℃で23km走ったときはキロ4分半程度のペースなのにその後にダウンするぐらいに疲労しましたし、靴が水没するぐらい汗をかくことも結構あったのでサボっていたわけではありません。

ただ、スピード練習はほとんどしていないので春先に比べてスピードが落ちたような気も少ししています。これから少しずつ戻るのかもしれませんが、早く戻るように早めのペース走など取り入れていきます。

 

タバタ式トレーニングを最近はじめました。週2日平日の早朝にジョグ1kmのあと軽くストレッチをして20秒のダッシュと10秒のレストを6本。まだはじめて一週間なので効果のほどはまだわかりません…距離は伸びないので、タバタ式以外のときのトレーニングから判断してみます。

 

気づけばしわいマラソンまであと2週間。最近膝が怪しかったり、肩や背中のコリがヤバかったりしますが、怪我をしない事を最優先にしつつ出来るトレーニングをつんで調整をしていきます。

今年は大雨にならないといいなぁ

タバタ式トレーニング

先日、平日の短い時間で効率よく鍛える方砲を調べていて、タバタ式のトレーニングを知りました。昨日朝に試してみたのでその感想を書きます。

 

タバタ式トレーニングとは?

メディアにも取り上げられていて、有名なトレーニング理論なので書くまでもないとは思いますが…20秒間の高強度の運動とレスト10秒をワンセットで、6〜8セット行うと言うものです。私の場合だと20秒間のダッシュ(流しでなく、目一杯の)と10秒のウォークになります。なので、超ショートなインターバル走という感じです。

 

タバタ式トレーニングをやってみて

これ、無茶苦茶キツイ。20秒全力区間をどれだけ出しきれるかにもよりますが、出せるものすべてを毎回出したら本当に地獄です。しかし、20秒というのもまた絶妙で、何とかぎりぎり頑張れる秒数のため4本目辺りには朦朧としてきますがやり切れます。でも、巷で言われるような効果はあるのか?は疑問のあるところもあります。

 

タバタ式の効果は?

よくメディアで取り上げられるのは痩せるというものではないかと思いますが、私はタバタ式自体では痩せないと思いますし、実際にエビデンスはないようです。最大酸素摂取量の上昇は効果はあります。しかし、それもキッチリ一本目から出し切っていて、心拍数がしっかり上がって最大酸素摂取量を刺激していればの話で、なあなあにやって、最後の一本が苦しいだけとかならあまり効果は無いと思います。

 

 

と、ここまで書いたところで本を読みました。

Kindle本では8月の月替わりセールの対象書籍のため半額ぐらいで買えます 

 

究極の科学的肉体改造メソッド タバタ式トレーニング

究極の科学的肉体改造メソッド タバタ式トレーニング

 

 

詳細については間違いもありましたが,おおむねの理解はあっていたようです。

上の書籍はトレーニング案も示してくれているので、本を読む前はポイント練習として週1回行うぐらいにしか考えてませんでしたが,平日の朝の時短トレとして取り入れることもできそうだなぁと思っています。早ければ3週間ほどで徐々に効果が出てくるらしいので,しわいマラソンに向けた最後の悪あがきで間に合うか?

 

しわいマラソン 補給食

最後に補給食についてです。

補給食など

 およそ本題の補給についてです。エネルギーの補充はジェルが前半3個、後半3個の計6個の予定です。同じものだと飽きるので、マグオン×2,メダリスト×3,カーボンショッツ(カフェイン入り)×1。メダリストが多めなのは割とジェルの中では好みの味という理由です。 メダリストはパッケージが大きめなためこれまで持ち運びに不便を感じてましたが、今回はフライウェイトレーシングなので好きなだけ持っていっても問題なしありません。 マグオンは足つり防止に前半1つ、後半1つ。岡山マラソンの時にこれを使って足つりなしだったので効果があると思います。ただし、マグネシウムはたくさん摂取するとお腹がゆるくなるという話も見かけたので、取りすぎないように注意。 カフェイン入りのショッツは最後カフェイン頼みの瞬間があるかもしれないということで一つ。 ウルトラなので、補給食を準備しなくてもエイドでしっかり食べればいいのかもしれませんが、一応食べ慣れた物は持っていくに越した事はないかなという事で多めに持つつもりです。また、持ち歩きませんが、レース前とドロップバッグ受け取りでアミノバイタルパーフェクトエネルギーをそれぞれ1つ摂取予定です。 エネルギー補給以外には塩熱サプリを持っていきます。塩熱サプリは私が普段のトレーニングから使っており、塩サプリ系としては一番信頼をしている製品です。ややコストパフォーマンスは悪いですが、安いやつだと私には甘すぎるのでこれが一番です。

最後にアミノ酸系のサプリメントです。 本当ならばVESPAがいいのですが、VESPAは価格的に潤沢に使うほど懐事情は裕福ではないのでスーパーVAAMです。スーパーVAAMをレース前とレース中1時間に1本ずつ摂取する予定です。スーパーVAAMはこれまでのレースでもレース前に必ず飲んでいました。飲むレースはほぼ良い結果ですし、練習でも良いトレーニングができるのでレース用サプリとしては今のところ最も信頼しています。

スーパーヴァーム顆粒 パイナップル味 4g×10袋

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これだけ用意して、結果どうなるかはわかりませんが…レース後また反省もかねてそれぞれの感想を書いていきたいと思います。

しわいマラソン装備 その他の装備品

前回は服装とシューズについて書きましたが,今回はそのほかの装備品と補給食について少し書いてみます。

runninglog.hatenadiary.jp

その他の装備

まだ迷っているものも含めて。おおよそフルだったらつけないけど,ウルトラマラソンだから検討しているものです。

日焼け止め

 日焼け止めも基本使いませんが、日焼けによる疲労を少しでも減らすことを考えると必要かと思います。日焼け止めは汗で落ちおるため繰り返し塗ることが必須ですが、できてスタートとドロップバッグ受け取りのタイミングしかできないので、できる限り塗りなおしが少なく、塗りやすいものとなります。これよさそうだなぁというのはあります。それはアグレッシブデザインのTop Athlete Sun Protect “Fighter”です。

aggressive-design.jp

汗に強く、塗りなおしも不要。コストパフォーマンスは良くなく…購入を迷っている状態です。これでなくても何かしら汗に強いものは使えるものを買うかとは思いますが。

ゲイター

 ゲイターはcepを考えています。これまではフルでゲイターを使ってきましたが、最近めっきりゲイターを使わなくなりました。フルぐらいなら今は使わない可能性が高いです。ただ、ウルトラ…気になるところではあります。日焼け対策として履いておくのもありか?とも思っているので、今回は使う事になるでしょう。来週ぐらいから慣らしをしないと… ゲイターについては、これまでc3fitとasicsのゲイターを履いてきてましたが、自分の評価としてはcep>=c3fit>>>>>>asicsとういう感じ。cepとc3fitの効果は同等だとは思いますが、cepの方が無裁縫のためより均等に圧迫して欲しいところを圧迫してくれるためです。asicsは…一度リレーマラソンでつけて、圧迫のある場所とない場所の差が余りにも激しく、少し走りにくかったためもう使わないかな…。cepで大会に出たことがないのが不安要素ではありますが、練習では峠走にも使っていますし、しんどければ途中で脱いで、ドロップバッグに入れればいいだけですから。

その他

 帽子はアシックスのランニング用の帽子。練習が早朝になった今はほとんど使いませんが,昼間にトレーニングするときにはよく使っていました。フルでは使いませんが、ウルトラでは昼間中走るため日差し除けは必須ということで使います。 後は当日冷えるようならアームウォーマー、雨ならカッパなど当日の天候によってつけ外しは結構想定しています。

400km走ったズームストリークの状況

ズームストリークの走行距離が400kmを超えました。レースシューズとしては寿命が近づいてきました。トレーニングシューズとしてはまだ使うつもりでいますが、だいぶガタがきてきました。使い方が峠走だったりレースペース走だったり、かなりキツイ場面でよく使っていたので、もうちょい丁寧に扱えば秋のレースまで持ったのになぁ…という反省も兼ねて書いていきます。

 

アウトソール

アウトソールはすごい丈夫…というか、グリップが駅伝シューズやマラシューよりもだいぶ劣るというところもあるかもしれません…しかし、これは本当に丈夫。多少削れてきているのはわかりますが、ハードな使い方をしてきた(特に峠走の下りで)のにこれだけ残っているのは素晴らしいです。まだまだ頑張れます。

 

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ミッドソールのしわ

ミッドソールにはしわは寄っています。だいぶ汚いので分かりにくいですが…

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ピカピカだった頃が懐かしい…(半年も経ってませんが)

 

runninglog.hatenadiary.jp

 

一応二日連続で使うような使い方は基本的にはせず、しっかり休ませながら使ったつもりですが、400kmだと流石にヘタってきてます。でも、今でもクッションを感じる事は感じるため潰れきっているわけではないですし、もともとソールの薄いシューズばかり履いている私は走りやすいぐらいです。新品と比較する機会があればいいのですが…

 

アッパー

かなりダメージがあります。もう引退させてもいいのかなと思うぐらいに…

まずつま先。

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若干のほつれがあります。日々のトレーニングで指のあたるつま先と小指のあたりがほつれてきています。アッパーは本当に薄いので、これぐらいは仕方ないのかなぁという感じです

 

続いて足の内側。

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パックリいっています。これだけパックリいっているとまともに走れるの…?と思うかもしれませんが、そこは靴の内側に補強のストラップがある部分のため今の所問題なし。ストラップも伸びてきているので、いつどうなってもおかしくないのも事実。これは左足ですが右も同じ場所が同じようにほつれ始めています。

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これだけのダメージは、まぁおそらく峠の急な下りをブレーキをかけながら下ったことでアッパーに負担がかかったものとおもいます。急な下りを走ることなんてそんなにないですし、普通に使う分には問題がないと思います。

 

 

ただ、ズームストリークはナイキのオフィシャルショップでも色によっては1万を切る価格で販売しているので,リピートするのも良いかと思います。