普段使いのガーミン
相変わらず練習はできていません。膝裏の痛みについても良かったり悪かったりです。一度病院か何かに行ったら良いんでしょうが…社畜にはそんな時間はありません。でも、走って痛みが増すようなこともないので、もう普通に走ろうかと思います。ポイント練習も短いインターバル走とかでこの一月で落ちた心配機能を戻すことを年末年始でやりましょう。
さて、表題。わたしは普段のライフログにvivo active HRを、トレーニングの時はfore athletes 630を使っています。使い分け自体は特に問題は感じていないのですが、仕事の時もvivo active なので、スーツにはやや合わないのが悩み。vivo move はアナログ盤のスマートウォッチとしては良いけど、出来ることが少なすぎて(その分安いのですが)スルー。すぐに必要ではないので、たまに何かないか見る程度だったのですが、先日ガーミンからvivo move HRなるものが発表されているのを発見!
http://www.garmin.co.jp/minisite/vivo/
アナログの文字盤にディスプレイを内蔵タッチスクリーンで操作可能…管理はもちろんガーミンコネクト。
ライフログは取りたいけど、アクティビティと管理は共通化したいだけどスーツで仕事をするのでfore athleteやfenix はちょっと合わない…というわがままな私にはピッタリです。デザインも良いですし、忙しい時期を過ぎたら買うことも検討します。
練習…したい
練習を最近全くできてません。残業続きで平日はもちろん土日も朝も思うように起きれず。上半身も下半身もバッキバキ。膝の治りも悪くイマイチ。しかもいったん走らなくなるとなかなか走る気力がわいてこない…3月に福山マラソンに出場予定なのに今月の走行距離7km。これじゃ目標達成も…
年末年始の合宿(休日出勤)で何とか持ち直せればなと思います。
11月月間走行距離
11月は11月3日に広島平和マラソン(10km)11月19日にに広島ベイマラソン(非公認周回コースフル)を走ってきました。2レースあったわけですが,ベイマラソンのダメージが意外と大きく,2週間たった今もまだ右足の膝裏に違和感と左足の甲に違和感があります。どちらもジョグには影響のない程度ですが,念のため今週は休みです。
さて,11月の月間走行距離は140km。今月は練習内容というよりもレースの内容的なところのほうが良いでしょう。 平和マラソンでは昨年の40分3秒からベストを37分26秒に更新。ベイマラソンでは非公認ですがフルマラソンの距離のベストを2015年の岡山マラソンの3時間23分44秒から3時間1分35秒まで伸ばしました。どちらもポジティブスプリットで入ってしまい,特にベイマラソンでは残り10kmは売り切れの足で何とか走り切った状態でした。後半に上げれるイメージが自分にはあまりないためキロ4分で行けるところまで行って,残り我慢というレース展開でしたが,やはりフルマラソンは甘くない。タイムの貯金,足の借金を常に頭に入れて今後はレースに臨みます。
さて,12月に入り,仕事がにわかに忙しくなってきて今週からは休日出勤です。今年も休出はジョグで出勤,退勤であまり練習が詰めなくても走力を落とさない努力の継続をすると同時に,日曜にはできれば峠走を行って心肺機能をしっかり追い込み,繁忙期が終わった直後の次のレース,福山マラソン(ハーフ)では1時間24分切りを目指してトレーニングを積んでいきます。
とはいえ,まずは休んで痛めた膝と足の甲を治すようにします。
広島ベイマラソン
広島ベイマラソン走ってきました。前日少し体調が良くない気がしていましたが、杞憂でした。結果は3時間1分35秒と自己ベストを21分更新する結果だけ見れば成功したレースでした。しかし、次のペースグラフを見てもらえるとわかるように完全な失敗レースでした。
30km過ぎの落ちっぷりが見事です。どん底の頃はガーミンのペースがキロ6分を指してこれはまずいと一旦止まったぐらいです。何が問題だったのか、まだ記憶の新しい今見ていきます。
今回のレースでの服装は下からitoitexの靴下、ノースフェイスのフライウェイトレーシングベリーショート、アンダーにミレーのドライナミックメッシュ、アウターにアシックスのノースリーブシャツ、アシックスのアームウォーマーでした。今回寒い事が予想されていたのでミレーのドライナミックメッシュとアームウォーマーを着用。ドライナミックメッシュはアミアミのスケスケですが、汗冷え対策では非常に優秀で、今日は寒い上に風もあったので着ていて本当に良かったです。また、アームウォーマーは直前まで迷ったのですが、終盤の大失速で体温の低下を防いでくれて、最悪のDNFを防いでくれたとおもいます。格好については今回正解だったと思います。
今回、長丁場という事もあって、レースではあまりつけない心拍計をつけていました。ずれないようにテーピングで体に貼り付けたのですが、そのテーピングが変なところで固定されてしまい走っていて気になってしょうがない。15km手前で外してしまいました。外したは良いけど預ける人もおらず、そのままたすき掛けをして走る事に。テーピングで固定するならもっときっちり固定すべきでした。というか、心拍計部分だけをテーピングでつけるように次回はしようかと思います。これが最初の失敗です。
補給についても当初の予定としては5km、15km、25km、35kmでそれぞれジはやめはやめにジェルを取り、塩熱サプリは順次摂取という予定でした。ですが、実際には8km、23km、35kmでそれぞれ摂取。塩熱サプリに至っては摂取しませんでした。そのせいもあってか20km過ぎからふくらはぎや太ももが一歩ごとにどこかが攣る状態になりました。足つりについては初マラソンで30km以降を半分近く歩くという経験をして対策の為に塩熱サプリを持っていたのに、そもそもそれを取らないという…そりゃ失速もします。それでも30kmまではペースを保てたのは収穫ではありますが。
何より最大の問題は前半のオーバーペース。そもそもキロ4分ちょっとはまだ自分の実力以上のペースでした。走り始めて、最初の5kmは21分台で入るつもりだったのですが、20分ちょっとで通過。そのご、向かい風は人の後ろにつき、追い風は風に押されるままにペースをあげるという感じでペースを保ち、15kmから20kmが最速ラップの20分3秒。ハーフの通過が1時間24分31秒(自己ベスト)。その時点で余力が三割程度しか残っていないと感じていたものの、今後のトレーニングのためにも30kmまでは行ってしまえと思い、その後は多少ペースを多少落としてもサブスリーと考えてました。30kmまでは足を多少攣らせながらも通過が2時間1分。そこから残りの12kmを走りきるためにペースを意識的に落としたところ、そこから雪崩のようにペースが落ちるはめに。フラットな周回コースなので、もう少し冷静にタイムの貯金を稼ごうとしなければここまでの失速は無かったのでは無いかと思います。最速ペースを15kmから20kmではなく、30kmから35kmに変える事が出来れば今の走力でも十分サブスリーは達成可能だったのではといまは後悔ばかりです。
今回のレースで、フルマラソンはごまかしが効かないなぁと改めて思いました。また、フルの距離だと、実力以上の力を発揮するにはあまりにも長く、タイムの貯金足の借金という言葉を胸に次のレースに向けて精進します。
とりあえずしばらくは仕事ですが、3月の福山マラソンに向けてトレーニングを積んでいきます。
目標は。。。今回のハーフのベスト更新で!
ターサージール5試走
先日ターサージール6が出て安くなっていたターサージール5を購入して、今朝ペース走に使って見たのでその感想。
走る前に重さを測りました
27.5のサイズで170gというのは私のこれまで履いてきたシューズで最軽量です。これまでの最軽量はズームフライニットストリークの193gだったので一気に20gです。期待感を持って早朝にペース走(寝坊したので8km)
ドロップは大きめなので、止まっているときは少し気になりますが、いざ走り始めると気にはならない感じ。フィット感は良い。中足部はしっかりホールド、前足部はほどよいホールドで締めるところと緩める所がはっきりしている上に、緩め方も程よい。
ただ、私の問題ではありますが、樹脂系のソールのシューズを履くのが随分と久しぶりだった事もあって走り方が分からず、ペースがイマイチ安定せず。
ほぼ同じルートをズームストリークで走った時と比べるとよくわかります
(どちらにも4分10秒台後半のラップがありますが,20mの上りと10mの下りが含まれるラップのためです)
こういった樹脂系のシューズに慣れていると確かにズームストリーク6のソールのグリップは足りないと感じるのは理解できるなぁと思いました。しかし,自分は逆にターサーグリップ強すぎじゃないかという感想でした。グリップが強すぎると自分程度のランナーだと蹴りだしの恩恵よりも設置時のブレーキを強く受けるためペースが上げられない。今朝はそれでよくなかったのかなぁという感想です。
今週末のベイマラソンについては予定通りフライニットストリークorズームストリーク6のどちらかです。ターサージールは練習で使って使い道を考えてみようと思います。