しわいマラソン装備 服装、シューズ編
まだ1ヶ月ほどありますが、しわいマラソンでの服装、そのほかの装備について少し記述しておこうと思います。
服装
シャツはサンフレッチェの今年のレプリカユニフォーム(一度も試合に行けてないのでほぼ新品)、その下にミレーのダイナミックメッシュ(ノースリーブ)です。
ダイナミックメッシュは朝や悪天候はもちろんですが、夕方に冷えてきだした頃の対策です。終盤は走れていても汗だらけのシャツだと体を冷やしてしまいます。お腹の弱い自分は下す自身があるので必須でしょう。実際に着てみるとかなり違います。峠走で使った時にはリュック背負うタイミングでヒヤッと感がありませんでしたし、自転車で会社に行った時は下に着ておくと,会社についてからの冷房で汗が冷えて寒い!ということもありませんでした。ファイントラックのドライレイヤーとも迷ったのですが、先日のプライムセールで安くなっていたのがミレーだったという事でこちらにしました。ファイントラックのパワーメッシュの方が見た目はいいですが…基本的には見えない部分なので格好は二の次です(笑)
サイズは173cm60kgの自分でS/Mサイズがジャストサイズでした。
(ミレー)Millet DRYNAMIC MESH NS CREW MIV01248 0247 BLACK - NOIR S/M (EUサイズ)
- 出版社/メーカー: Millet
- 発売日: 2017/02/13
- メディア: ウェア&シューズ
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パンツは以前の記事でも登場しましたが,フライウェイトランニングベリーショートです。マルチポケットのショートパンツはこちらのブログが最も詳しいです
THE NORTH FACE Flyweight Racing Very Short サイズM買ったあとサイズSも買ったのでサイズ情報 | Beach Resort Photoclip
私も参考にさせていただきました。
私はウエストが72cm程度なのでSで十分です。インナーパンツは履く時はきつい感じとがしますが、伸縮性が高いため、履いてしまえばきつさは感じません。
ウエストのポケットの収納力は言わずもがな。補給食,塩タブレット,スマホが同時にポケットに入り、シンプルハイドレーションもパンツの裾にかけて持ち運べ,それだけ持ってもほとんど揺れません。半端ではないです。丈も短いので、どんなに汗をかいても、たとえ肌に張り付いたとしても邪魔にはなりません。ただ、股擦れは起こすので長距離走る場合にはワセリンがあるとよいです。超長距離なら防水フィルムもつけて万全です
シューズ
シューズはフライニットストリークです。何度かレビューを上げてる通り、走っていて、アッパーの心もとなさはありますが、つま先の余裕や靴擦れの心配はないので問題なしです。峠走でも使ってみましたが、急な下りでも最低限の仕事はしてくれました。30km以上走ってはいないので実際にどうなるかは…不明ですが、足のトラブルにはitoitexもありますし問題無いでしょう。
後半に足がどうなるかはわかりませんので、ドロップバッグの受け取り地点でクッションが必要だと感じた時のために、普段使いしているジャパンブーストはもっていくかもしれません。
何より初めての距離なので…わからない事だらけですので、出来る準備はしていきます。
さて、今回は服装とシューズの関してでした。次回はその他の装備品(キャップやらゲイターやら)と補給計画について整理をしていきます。
秋以降の参加予定レース
秋以降のレースの予定とノルマ、目標を立てたので忘れないために記事にします。
参加予定のレース
参加予定のレースは以下の3つ。どれも広島での開催で、近場のため日帰りです。
- 9月17日 安芸太田しわいマラソン(88km)
- 11月3日 広島国際平和マラソン(約10km)
- 11月19日 広島ベイマラソン(非公認フルマラソン)
ノルマと目標
それぞれのレースの目標はこんな感じです。
しわいマラソン
- ノルマは完走
- 目標は来年以降の100km参加資格(10時間切り)
- 初めての距離なので予想も検討もつかないけど、とりあえずキロ5分30ペースを基本にしてオーバーペースにならないように
広島国際平和マラソン
- ノルマは40分切り
- 目標38分台
- キロ3分55で行って、後半我慢、ラスト絞り出す
- 序盤の1km〜2kmがやや下りなので、そこでリズムを作れれば
広島ベイマラソン
- ノルマは3時間15分
- 目標サブ3
- フラットな周回コースなので多分得意。キロ4分15で入って行けるところまで。あわよくばサブスリー。そんなに甘くはないと思うけど。
ベイマラソン以降は仕事でレースどころではなくなる可能性が高いため、普通の人のシーズン最盛期はオフシーズンです。春に余裕があればなにか出ようかな?
目標はありますが、しわいマラソンだけは未知の距離と体験なので、不安なところもありますが、ジタバタしても仕方ないのでlsdのつもりで気楽に走ろうかと考えています。
月200km弱でどれだけやれるのか。乞うご期待
対足汗トラブル最強靴下 itoitex
私はランニングでシューズが水没するというのは都市伝説だと今朝まで思っていましました。今朝のトレーニングでそれがはっきり間違いだと察しました。itoitexのレビューとあわせてそのことを書こうと思います。
今朝はキロ4分30〜4分40で20km以上。出来れば30kmのつもりで、日の出前の5時に家を出発。格好は上からモンベルのクールT、ノースフェイスのフライトウェイトレーシングランベリーショート、itoitexの靴下にナイキのフライニットストリークという格好。クールTは薄くて軽い上に速乾も最高なので重宝しているシャツです。下手にasicsやadidasでTシャツを買うよりも安くて良いものなので練習用としておすすめ。ノースリーブもハーフジップタイプですがあって大会用に買おうかと迷ってるぐらいです。
さて,スタートした時点で27℃と気温は高く暑い。走り始めて5kmの時点でこりゃ30kmどころか20kmもキツイと弱音が出てしまうほど。その頃には日も上がり,少しずつ気温は上がっていく。
10km辺りで袖が汗を吸って重くなり、腕振りの邪魔になってきたので肩まで捲る。もうこの時点で30kmは諦め、とりあえず20kmをなんとか走りきることを目標に切り替え。13km過ぎにはパンツが足に張り付く感じが出てくる。フライトウェイトレーシングベリーショートは若干撥水加工がされているのですが,内側からくる汗がしみてくると足に張り付くようになる。そもそもの丈が短いので,張り付いたところで邪魔にならないですが、さらに丈が短くみえるので、気になる方は注意が必要かもしれません。
もうシャツもパンツも汗を吸う余力もないので状態でそこから10kmほど走り,結局23kmでギブアップ。1時間46分ほどで、平均ペースが4分35秒でした。
帰ってみると,シャツは絞れるほどに汗を吸っており、パンツも元の色から変わっていない場所がないほどに汗を吸っている状態。また,シューズも全体も汗を吸っていて臭いし重い。以前,フライニットストリークでインターバル走をした時に、フライワイヤーが擦れて豆になったこともあったのですが,その時よりも圧倒的に汗の多い今回の状態でも足のトラブルは一切なく、足もしっかりと乾いたままでした。
普通の靴下と比べて履き心地も良し、涼しさも良し、吸水性も良くて豆などのトラブルにも強い上に強度も高いとのことで、文句のつけようがないです。全ての靴下をこれに変えてしまいたいぐらい。ランニング用の靴下を始めて履いた時以上衝撃でした。itoitexはアーチサポートなどの機能はありませんが、必要ならばテーピングでいいわけですし(靴下のアーチサポートよりもそっちの方が効果があります)滑り止めも効果を感じたことが私はないので不要。個人として必要だと思う最低限で最大の機能を持っているので、今後ランニングの靴下は練習でもレースでもitoitex一択になりそうです。
もし、ちゃんと靴紐は結んでいるのに、靴はちゃんとサイズはあっているのに豆ができてしまうというお悩みを持っているようでしたら絶対にオススメなので検討してみてはいかがでしょうか
(イトイテックス)Itoitex ランニングソックス ショート 5本指 和紙×シルク マラソン トレイルランニング ブラック 25-28cm
- 出版社/メーカー: イトイテックス
- メディア: その他
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iPad Pro 10.5 自分史上最高のタブレット
今回もランニングとは全く関係ありません。
最近、iPad Pro 10.5を買ったのでそちらの絶賛レビュー。
iPad Proを買うきっかけ
家にはiPad (4th generation Wifi 16GB)が既にありました。ブラウジング、DAZNなどを気軽にできて,特に問題がないことから発売当初は買うつもりは毛頭ありませんでした。ただ、最近は妻のレシピ検索、子供が寝ているときの調べものなどで使っていることが多く、自分が使うようなことが減ってきていました。その分ノートPCを家の中でも持ち歩いていたわけですが。
そんな中,新しいiPad Pro 10.5インチを会社で購入することに。何となく会社ではそういったデバイス担当になっていたためセットアップから試用をして…衝撃を受けました。
Apple Pencilの出来のすばらしさ
Apple Pencilも値段が値段だけれども、どうせスタイラスでしょ…と思っていましたが、すみませんでした。
ペンのリアクションがこれまでとは全く別物。一般に売られているスタイラスと一緒にしてはダメでした。普通スタイラスはどうしても先が太くタッチしている場所が確認しずらく,誤タッチも多くなってしまいます。そのため、最初スタイラスを使っていても次第にめんどくさくなって、指での操作をしてしまいます。それは専用のスタイラスのあるSurfaceでも同様でした。
Apple Pencilは先が細いので誤タッチ率が下がる。これだけでもスタイラスとは違いますが,何よりもiPad Proのために最適化されたデバイスであるため,一般的なスタイラスには絶対できないPencilの良さがあります…
iPad Pro 2017の進化
タブレット上にスタイラスで線を引いたことがある方もいらっしゃるかと思います。私も以前からそういったことをしてきましたが,スタイラスを動かしてから実際に線が引かれるタッチから線の描画までに遅延がありました。そのため違和感が大きく字がきれいに書きづらく、私は見れたものではないものしか書けませんでした。それが2017年モデルからはフレッシュレートが毎秒60回から毎秒120回に更新され,ペンで書いた手書きのメモもほとんど違和感なく文字を書くことができます。これまでのでも動画の視聴やアプリの操作では不自由はなかったのですが,iPadとiPad Proを比較してみると全く別物。
これまでもこれでノートがいらなくなる!とか手帳いらず!とかいう文言を見ることはありました。しかし、私はきれいに書けた試しがなかったため割と白けた目で見ていました。今回のiPad Proは本当にノートがいらなくなるのではないかと思えるぐらいに書き味はよく、素晴らしいという感想しか出てきません。
値段は…値段ですが、画面のサイズが大きくなったのもプラスして秋公開のiOS11はiPad Air以前iPadが非対応になっています。そういったことも含めてiPad 4th以前をお持ちの方はもちろんおススメですし,Air以降を持っている方でも実際に触ってみると絶対に違いを感じます。気になる方はお店でお試しを!
なお、私が一緒に買った周辺を一応紹介しておきます
カバー
ペンホルダーがついているのと,伸縮性のハンドストラップがキモ。ペンホルダーにApple Pencilをつけておけば無くす心配もありません
なお,ApplePencilにはクリップがついていないのでクリップも買いました
ipad pro アップルペンシル用クリップ ペンシルクリップ りんごのへた for Apple Pencil キャップ カバー ホルダー等に
- 出版社/メーカー: ai-lead
- メディア: エレクトロニクス
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この二つは合わせて買って本当に正解でした。ペンシル最高です。
画面保護のフィルムは色よりも書き味メインで考えていたので,ペーパーライクフィルムをつけています。
エレコム 2017年新型 iPad Pro 10.5 液晶保護フィルム ペーパーライク 反射防止 TB-A17FLAPL
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2017/06/07
- メディア: Personal Computers
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会社のiPad Proはガラスフィルムですが,やはりPencilを使うにはツルツルして書き味がイマイチ…紙のような質感が欲しいなという感じがあって買ったのですが,こちらで正解でした。どうしても色合いはガラスフィルムには劣るところはありますが,Pencilを使うことの多い場合にはこちらのほうがおススメです。
勝負靴下
ランニングで多くの人がまず最初に気にするのは靴だと思います。着地衝撃のクッション、次の一歩へのスムーズな体重移動。自分の足型やフォームに合うシューズを履くことは目標達成への最初で最大の一歩となるでしょう。
次にこだわるのがウェア。シャツやパンツはジブンノテンションを上げてくれるだけでなく、良いウェアは走っているときの快適さが違います。適切なサイズで適切なレイヤリングは特に大会での目標達成の手助けをしてくれます。
さらにサングラスやタイツ、ゲイター、ネックレスなどなど、靴下もこのこだわる人はこだわる程度の部類でしょう。かくいう私もレースでこそtabioのレーシングランを使ってはいますが、普段はもっと安い3足で300円程度の安い五本指ソックスを使っています。正直レーシングランとその練習用の靴下と違いがあるのか?と聞かれると明確には答えられません。なんだったらその安い方が調子の良いことがあるぐらいです。
そんな違いのわからない私ですが、こだわりのある靴下を購入いたしました。
itoitex のランニングショートソックスです。
(空いてるのは写真を取る前に開けてしまったので)
基本違いがわからない男ですが、ドライ感ぐらいならわかるはず?と思い買ってみました。
薄いという話を聞いていましたが、予想していた以上に薄い。こりゃすごい。違いのわからない男でもわかるぐらいにすごい薄い。
人によってはシューズサイズが変わるとかというのも納得できるぐらい薄い。今少し小さめに感じているズームストリークで試してみようかと思います。
追記
朝に少しだけ走ってきました。普段なら少しキツく感じるシューズで特にそういった感じもなく、何より通気性が凄い。7km程度しか走ってないので、レビューになりませんが、こんなに通気性が良いとは思ってもみなかった。週末のロング走でも試してみます
7月月間走行距離
7月も本日でおわり、いよいよ夏本番の8月に入ります。梅雨明け以降暑い日々が続き、スピードも練習のモチベーションもなかなか上がりませんが、ここで我慢すれば秋以降の躍進につながるものと思い、トレーニングをつづけていきます。
さて、7月は先日のブログの通り6月後半からの疲労取りとポイント練習の習慣づけのリハビリのため、毎週末峠走をしてきました。しかし、土曜に峠走をすると日曜の朝に響き、日曜は休息日となる日が多くありました。そのため月間走行距離は120kmと6月同様150kmを割る結果に。ただ、そのかわりたまに通勤を自転車にしたため自転車の月間走行距離は120km。
8月は走り込み月として、インターバル走+ロングジョグのガチユル走(20km)を中心に据えてしっかりはしりこんでいきたいと思います。
お盆休みから月末にかけてしっかり追い込んで,9月の中旬に向けてピークが持っていけるようにやっていきましょう!
峠走月間最終週
学校は夏休みに入ったようで、通勤の電車にも通学の生徒が減りました。
夏も本番ですが峠には今週もやります。
極楽寺山峠走ルート ランニングコース丨ラントリップ/Runtrip
ただ、早朝とはいえどもその時間帯でもかなり暑いため、どんなに遅くても最後まで歩かない事だけを意識する。一応腰が落ちたフォームにならないようにだけは気をつけますが、後半斜度が上がってからはそんなことは吹っ飛んでました。何度も止まりかけ、心が折れかけながらなんとか今週も最後まで走りきれました。平均ペースは6分30秒と自己ワーストをさらに更新しましたが…
でも、今日は普段なら自転車乗りとしかすれ違わなかったのにランナーとすれ違ったのは少し嬉しかった(明らかに向こうのほうが速い人でした)。もし、自分がラントリップに投稿したのを見てはしっていたのであればすごく嬉しいですね。ただ、自分はこのルートを走るのにこの時期だと下りの分も合わせて1.5L以上水分を持って行っているのにその方は手ぶらっぽかったので大丈夫か⁉︎と思ってしまいました。
今月は峠走月間と自分で位置付けて週一回は上記のコースを走りきると心に決め、なんとか完走することができました。
6月中旬からの出張ラッシュによって練習のペースがブレにブレ、さらに出張自体で溜まった疲労もあってまともに走れない時期が続いたことがありました。それを元の週末にポイント練習をする習慣を戻すためにわざとキツイ、やりたくない練習をすることを課してきました。週末ポイント練習自体の習慣は戻ってきたのではないかと思います。ただ、峠走を続けた弊害として、平地での走り方を忘れてしまっています。急な登りの多い峠走ではピッチがどうしても下がりがちで、160台ということもしばしば。平地では180~200ぐらいが良い感じだったのですが、峠走の低いピッチに慣れてしまい、180までピッチが上がらない…下りでもっとピッチをあげるようにしておけばよかったのでしょうが、登りの時点でいっぱいいっぱいでなかなかペースがも上がらずこのような有様。
8月についてはこのあたりをテーマに一ヶ月トレーニングをしていこうと思います。8月が終わればしわいマラソンまで一ヶ月を切ります。そろそろしわいマラソンの準備についても書いていこうかと思います。昨年よりも準備は万全にしているので、中止と聞いてホッとするようなことはないと思います。