400km走ったズームストリークの状況
ズームストリークの走行距離が400kmを超えました。レースシューズとしては寿命が近づいてきました。トレーニングシューズとしてはまだ使うつもりでいますが、だいぶガタがきてきました。使い方が峠走だったりレースペース走だったり、かなりキツイ場面でよく使っていたので、もうちょい丁寧に扱えば秋のレースまで持ったのになぁ…という反省も兼ねて書いていきます。
アウトソール
アウトソールはすごい丈夫…というか、グリップが駅伝シューズやマラシューよりもだいぶ劣るというところもあるかもしれません…しかし、これは本当に丈夫。多少削れてきているのはわかりますが、ハードな使い方をしてきた(特に峠走の下りで)のにこれだけ残っているのは素晴らしいです。まだまだ頑張れます。
ミッドソールのしわ
ミッドソールにはしわは寄っています。だいぶ汚いので分かりにくいですが…
ピカピカだった頃が懐かしい…(半年も経ってませんが)
一応二日連続で使うような使い方は基本的にはせず、しっかり休ませながら使ったつもりですが、400kmだと流石にヘタってきてます。でも、今でもクッションを感じる事は感じるため潰れきっているわけではないですし、もともとソールの薄いシューズばかり履いている私は走りやすいぐらいです。新品と比較する機会があればいいのですが…
アッパー
かなりダメージがあります。もう引退させてもいいのかなと思うぐらいに…
まずつま先。
若干のほつれがあります。日々のトレーニングで指のあたるつま先と小指のあたりがほつれてきています。アッパーは本当に薄いので、これぐらいは仕方ないのかなぁという感じです
続いて足の内側。
パックリいっています。これだけパックリいっているとまともに走れるの…?と思うかもしれませんが、そこは靴の内側に補強のストラップがある部分のため今の所問題なし。ストラップも伸びてきているので、いつどうなってもおかしくないのも事実。これは左足ですが右も同じ場所が同じようにほつれ始めています。
これだけのダメージは、まぁおそらく峠の急な下りをブレーキをかけながら下ったことでアッパーに負担がかかったものとおもいます。急な下りを走ることなんてそんなにないですし、普通に使う分には問題がないと思います。
ただ、ズームストリークはナイキのオフィシャルショップでも色によっては1万を切る価格で販売しているので,リピートするのも良いかと思います。